はじめに
きゅうがめら‼︎ぺいです‼︎
最近、心が疲れていませんか？
ワタシは最近、ちょっと精神的に疲れてしまっていて更新をストップさせてもらっていました。
でも今日からまた自分のペースで進めていこうと思うのでよろしくお願いします。
どんな本？
夜になると不安になったり、人の言葉がいつまでも頭に残ったり、「私ってダメなんじゃないか」って自分を責めてしまったり・・・
そんなふうに感じているあなたに、今日はやさしい本を一冊ご紹介します。
精神科医Tomyさんの『気にしない力 ～たいていの心配は的外れよ』です。
この本は、「気にしすぎてしんどい人」への処方箋のような言葉がたくさん詰まっています。
◆「心配」はだいたい外れる
Tomyさん曰く
「人って、心配してることのほとんどが実際には起こらないのよ」
これは本当にその通り。
例えば、「嫌われたかも」「怒られるかも」「もう終わりかも」……そんな不安に押しつぶされそうになっても、時間が経てば「あれ？大丈夫だったな」と思えることがありますよね。
つまり、「心配」というのは、今ここにいない“まだ起きてない未来の自分”を勝手に傷つける作業なのです。
◆「他人の目」を気にしすぎないで
Tomyさんは、「他人にどう思われるか」を気にする人にこう言います。
「他人はあなたのことなんて、たいして見てないわよ」
これは決して冷たい意味ではなく、「だから、もっと自由に生きていいよ」という温かいメッセージです。
私たちはよく「こんなこと言ったら変かな？」「変に思われないかな？」と考えがちですが、実はみんな、自分のことで精一杯。
だからこそ、自分のペースで、自分の気持ちを大事にしていいんです。
◆つらいときは「今」を生きる
未来のことを考えて苦しくなるとき、Tomyさんはこう言います。
「10年後の自分なんて、今のあなたが責任持たなくていいのよ」
今、しんどいなら、「今日を生きる」だけで十分。明日のことは、明日の自分にまかせましょう。
「今ここ」で呼吸して、ご飯を食べて、布団で眠れたら、今日の自分は100点満点です。
◆「人間関係」も、もっとラクでいい
人間関係って、本当に疲れますよね。悩みの多くは人間関係といっても過言ではありません。
友人、職場、家族など
Tomyさんは、「無理していい人を演じなくていい」と言っています。
あなたが「疲れる」と感じる相手なら、少し距離をとっていいんです。誰とでも仲良くする必要はありません。
そして、「この人といると落ち着く」と感じる人がいれば、その人があなたにとっての大事な存在です。
◆「気にしない力」は、少しずつ育てていけばいい
「気にしない」って、いきなりできるものではありません。
でも、Tomyさんは言います。
「気にしすぎるあなたは、すごく優しい人なのよ」
だから、自分を責めないで。気にしすぎるのは、「ちゃんとやろう」「迷惑かけたくない」と思っているから。
ワタシ自身も気にしすぎることが多々あります。あの時こういっておけばよかったなとか、あの時こういう行動をとれば役に立ったかなとか。
でもまずは自分自身にも優しさを向けてあげること。
そうすれば、きっと心が穏やかになっていくはずです。
【まとめ】心が疲れたときに思い出してほしいこと
- 心配の9割は、起きないから大丈夫
- 他人はあなたを意外と見てない。もっと自由でいい
- つらいときは「今この瞬間」だけ生きていればOK
- 無理な人間関係は、少し距離をとっていい
- 「気にしすぎる自分」は、優しい証拠。責めないで
最後に
もし今、「なんだか毎日しんどいな」「もう頑張れないな」と感じていたら、この本を手に取ってみてください。
ほんの少し、心が軽くなるヒントが見つかるかもしれません。
ワタシはこの本を読んで今は心が軽くなっています。しかし本を読んだからっといってすぐに変わるわけではありません。ワタシ自身もすぐには変わることはできないかもしれません。でも悩んだ時や辛くなった時にまた読んでみて少しづつ変わっていけたらなと思っています。
あなたのペースで、ゆっくり、ゆっくりと。
それでいいんです。きっと大丈夫。
ここまで
読んでくれて
おぼらだれん٩( ‘ω’ )و
心ソング♪
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