
はじめに
きゅうがめら‼︎ぺいです‼︎
皆さん‼︎
ちゃんと歯磨きはしていますか?口のケアしていますか?
厚生労働省の調査では1年間の歯科定期検診受診率は2009年では34.1%でしたが2022年には58%と大幅に増加しているそうです。それでもまだ4割の方が受けてらっしゃらないんですね。
ワタシ自身も虫歯で歯を一本無くしています。部分入れ歯を使用していますが、これまた不便。違和感ありまくりで私生活でもかなり気になります。
これからは歯を大事にして生きていくためのノウハウ的要素も含めて、歯がいかに自分の人生に大事か記事にしてみました。
それではよろしくお願いします^ ^
「歯」に人生を左右されていないか?
「歯の健康なんて、年を取ってから考えればいい」
そう思っていませんか?
でも実は、一流と呼ばれる人ほど、若いうちから歯のケアに徹底的にこだわっています。
世界のビジネスエリートやアスリート、著名人たちがなぜそこまで歯に投資するのか。歯科医師であり、ビジネスの現場でも一流の人々と接してきた森下真紀氏が、その真相を明らかにしたのが本書『世界の一流はなぜ歯に気を使うのか』です。
ビジネスパーソンや学生、主婦の方々まで誰にでも知ってほしい「歯と人生の密接な関係」を、10のポイントに分けてわかりやすく説明していきます。
見た目以上に「口元」が与える印象は大きい
人の第一印象を決めるのはわずか数秒。その中で目・口元・肌の順に見られることが多いといわれています。特に口元は、笑ったときや話したときに強く印象に残る部分です。
著者が紹介する調査では、「歯並びが悪い」「歯が黄ばんでいる」「口臭がある」だけで、知的さ・清潔さ・信頼感がすべて低下するという結果が出ています。
一流の人たちはこの事実をよく理解しており、見た目の中でも特に“歯”にこだわるのです。
芸能人は「歯が命」なんて昔CMがありましたよね‼︎まさにその通りなんですね。
なぜ一流ほど歯にお金をかけるのか?
世界のリーダーたちは、歯を「健康投資」「印象操作」「自己管理」の象徴として捉えています。それには以下のような理由があります。
- ビジネスの場での信用に直結する
- 歯が健康であれば、発音・表情・笑顔の質が上がる
- 虫歯や歯周病のリスクを減らせば、医療費も抑えられる
- “自分を大事にしている”というメッセージになる
特に海外では「歯の管理=自己管理」と見なされ、信頼される基準の一つになっているのです。
アメリカでは車の免許よりも歯への投資を大切にしているそうです。文化の違いはありますが、あいさつの時にほっぺにキスをする時、口が汚かったら嫌ですもんね・・・
日本人の「歯に対する意識」は遅れている
日本では、痛みが出てから歯科医院に行く「治療中心型」の考え方が根強くあります。ところが欧米では、定期的なメンテナンスを行う「予防歯科」が当たり前になっています。
この差は、なんと口内環境の寿命に20年以上の差を生む可能性もあるといいます。
著者は「日本人が“歯医者は虫歯になったら行く場所”という認識を変えない限り、健康寿命やビジネスでの信頼性にも影響する」と警鐘を鳴らしています。
歯の健康は「脳・内臓・寿命」にも影響する
虫歯や歯周病は、単なる口の問題ではありません。最近の研究では、以下のような関係が明らかになっています。
- 歯周病菌は血管に入り込み、動脈硬化や脳梗塞のリスクを高める
- 噛む力の低下が、認知症リスクの増加と関連
- 歯が少ない人ほど、死亡リスクが高まる
つまり、歯「健康の入り口」とも言える存在。特に中年期以降は、歯の本数=人生の質を左右する指標にもなるのです。
一流は「自分の歯を一生持たせる前提」で行動する
歯は、ケア次第で80歳以上になっても20本以上残すことができます。
著者は「自分の歯で一生食べられる」ことが、人生の幸福度に大きく関わると述べます。実際、以下のような統計があります。
- 自分の歯で食べられる人は、介護認定率が圧倒的に低い
- 残存歯が多い人ほど、健康寿命が長い
- 歯のある人は、活動意欲も高い
一流の人たちは、長期的な視点で歯の価値を見ているのです。
「健康」と「収入」は歯で決まる?
実は、歯の健康状態と年収には相関関係があります。米国の調査では、年収が高い人ほど歯科受診率・ホワイトニング率が高く、歯並びも整っているという結果が出ています。
もちろん因果関係は一概には言えませんが、歯に意識を向けている人は、
- 自己管理能力が高い
- 健康維持にお金をかける意識がある
- 対人印象に投資する重要性を理解している
といった傾向があり、それが結果的に「信頼される人材」として評価され、年収にもつながっている可能性が高いのです。
一流が実践する「歯の習慣」とは?
著者は、一流が日常的に行っている歯の習慣を紹介しています。
例えば
- 定期的な歯科検診(年に3〜4回)
- プロによるクリーニング(PMTC)
- フロスや歯間ブラシを欠かさない
- ホワイトニングを習慣にしている
- 歯科専門の栄養指導を受けている人もいる
驚くほど丁寧に、かつ習慣的に歯に向き合っているのが印象的ですね。
歯にお金をかける」は最強のコスパ投資
ホワイトニング、矯正、インプラントなど、「歯にお金をかけるのは贅沢だ」と感じる人も多いかもしれません。
しかし著者は、それが自己投資の中で最もリターンが大きい分野だと解いています。
- 見た目の印象が一気に改善される
- 健康に直結し、医療費を下げられる
- 長期的に見れば介護・治療コストを大幅に削減できる
数万円〜数十万円の歯科投資は、「将来の自分への保険」でもあるのです。
「親が子どもの歯を守る」ことが最高の教育
著者は「親の歯に対する意識が、子どもの将来を決める」とまで述べています。
- 歯列矯正を早期に受けさせる
- 食習慣・歯磨き習慣を幼少期に定着させる
- 歯科医院との信頼関係を築く
これらの習慣が、「自分を大切にする子ども」「健康と印象を大切にする大人」へとつながっていきます。
うちの子らも歯並びが悪いので矯正する予定です(まだ顎がしっかり出来上がっていないのでもう少ししたら始める)。
歯を見れば「その人の人生観」がわかる
著者は、「歯は、最も正直な“人生の履歴書”」だと語ります。
- 磨き残し=自己管理の甘さ
- 虫歯放置=リスク回避の遅さ
- 歯並び=投資判断と価値観
- 色・艶=生活習慣と美意識
一流の人たちは自分の人生に対して本気で取り組むからこそ、歯の一本一本にも本気で向き合うのです。
【まとめ】歯は「人生の格」を決めるスイッチである
『世界の一流はなぜ歯に気を使うのか』は、単なるデンタルケアの本ではありません。
これは、歯を通じ「生き方」「価値観」を問い直す一冊です。
✅ 歯は健康・印象・信頼に直結する
✅ 一流ほど、歯を人生投資と捉えている
✅ 歯を守ることで、人生の質も寿命も向上する
これまで「歯のことは後回し」で来た人ほど、今回の内容は衝撃的かもしれません。
ですが今からでも遅くありません。“歯に気を使うこと”は、今日からできる一流への第一歩です。
さあ今すぐに歯医者の予約を取りましょう‼︎
ここまで
読んでくれて
おぼらだれん٩( ‘ω’ )و
心ソング♪
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